幸せの評価
絶対値での評価、相対値での評価、色々あるし、何が正しいかはその時々の文脈によると思うけど、幸せは絶対値での評価で考えたほうが、より幸せに感じそうと思う。
例えば、子どもが産まれて幸せ、と思えるならそれをそのまま素直に受け入れればいい。
ただ、事実として子どもが産まれると、いないときよりも自由が制限され、自分のために使える時間が減る。
そんなときに、時間をかけて学んでいる人たちと比較すると、相対的に学びが足りないっぽくなり、焦る。それがネガティブな気持ちに繋がり、不幸せなのではないかと思ってしまったりする。
ただ、本来というか、もともと自分は幸せだと思ったはずなのに、比較したことで不幸せに感じるのはもったいない。
やはり、そこは直感的なものを優先したほうが気持ち的に楽なんだろうなと思う。