2021-02-15 オスマン帝国の組織の弱体化 歴史 オスマン帝国 中国王朝は、王様以外に、外戚、宦官といった人たちとのパワーバランスで変化が起こる。 オスマン帝国は、奴隷からの大宰相抜擢によって外戚がない状態にしたり、兄弟殺しして未来の懸念を排除したり、若いスルタンを出さないようにしたり、初期の頃は憂いをなくす手立てを打ってうまく運営している。 途中から、イェニチェリが世襲制になってしまったり、兄弟殺しやめたり、と変化をする中で、君主制としての力が落ちていってるのかなぁと感じた。