これからの時代に生きる子ども
大卒(なんて概念が残ってるのかもわからないけど)で子どもが社会に出るまでに10数年。
その頃の社会がどんな風になってるかなんて想像もできないのだけど、子どもが何を身につけておくと良いのだろうか。
「このスキル」みたいなものは、全く決めきれないのではないかと感じている。プログラミングスキル?英語力?どちらもあってもいいと思うけど、普遍的じゃないんだよなぁ。というか、技術に取って代わられるというか。
プログラミングスキルでいうと、技術を創る側になれるほど尖れば別なんだろうか。ただ、何の技術?というのはわからない。
なんとなく自分の中では、これから色々予想だにしない変化がたくさん起きてく中で、うまく立ち回れるようになるのがいいのかなとか思ったりする。そのために何が必要なのかはわからないけど、
- 自己研鑽の習慣
- 自己肯定力
といったあたりは、あっていいのかなぁ。
まぁ、子どもの心配もだけど、自分もちゃんと食べてからようになっておかなきゃいけないんだけど。
「授乳ノート」が素晴らしい
カラダノート社の「授乳ノート」というアプリが最高にいい。
妻と共有できるし、通知もくるしで、いつミルクあげたなどの引き継ぎが不要。
記録を続けると俯瞰的に情報を見れたりもするので、傾向も抑えやすい。平均睡眠時間やうんちの回数など。
全然カラダノートの回し者とかじゃないのだけど、とてもいいアプリだと思うので子育て中の人は是非使って欲しい。
現代のデヴシルメ制度
デヴシルメとは
知らない方のために。
オスマン帝国(イスラーム主体)で、異教徒の少年を連れてきて、改宗させたのちに教育・訓練してスルタン(君主)の奴隷とする制度のこと。
能力があれば、大宰相にすらなれるという意味では、奴隷(欧米の感覚の奴隷とは違う)だけど、大出世の道が拓けている。
現代社会に置いてみると
ある会社で、学生を連れてきて、社の方針をすり込んで、会社に必要な知識を伝えて、社長に尽くさせる制度。
能力があれば、生え抜きの社長になれる。
ほぉ、程度はあれ普通の会社員じゃないか。尽くす部分が強すぎると社畜感があるのだな。
感想
デヴシルメを知ったときには、現代の感覚じゃありえないなとか思ってたけど、結構紙一重じゃないか。
以下のPodcastで上のような話がされてて、なるほどなぁと思ったのでメモしておく。
ラジレキ 〜ラジオ歴史小話〜 | ポッドキャスト(Podcast):Apple Podcast内の0456_国家を脅かす血の絆。オスマン帝国がデウシルメ制という不思議な制度を取った理由
Kindleの有効活用を模索中
どうも電子書籍が苦手で敬遠してきたのだけど、ふと便利そうだなと思ったりして悩む。
ネガティブな要因のひとつが、本を探しにくいということだったのだけど、「コレクション」機能で整理しておけば良さそう。
https://irinotax-blog.com/kindle-seiri
本は中古で買うことも多いし、そもそもKindleにないものもあるので、一元化はできないのだけど。
資本主義が産んだ鬱という病
コテンラジオの資本主義の話で「資本主義ができるまでは鬱病がなかったらしい」ということが言われていた。
https://cotenradio.fm/season12/episode77
自由に競争ができることで、自分の力不足による劣位みたいなものがハッキリとのし掛かるんだろうなと思う。言い訳ができないというか。
例えば昔なら「まぁ、うち貴族じゃないし」とかで、がんばりようのないもののせいにできたりもしたのだけど、いまはそうじゃないものね。
さらに、テレビやニュースで不安を煽るようなことをこれでもかと言われるし、SNSでも意識の高い人たちが(悪気なく)たくさん煽るし、大変だなと思う。
上のような雑音(かどうかは人によって違うけど)に惑わされないように、自分が何に挑むべきか、ということをちゃんと見定められるようになっておきたい。
というわけで、大好きなアーティストの歌詞のリンクも添えてみる。この歌、ほんと大好き。
https://sp.uta-net.com/song/282485/
(Lucky Kilimanjaro / DO YA THING)